ちくま法律事務所は、札幌弁護士会所属の弁護士夫妻が借金、債務整理、交通事故、離婚・不倫などのお悩みを円満解決いたします。

弁護士紹介
竹間寛 竹間寛
出身地 神奈川県横浜市
経歴 1996年3月 中央大学法学部卒業
2002年10月   弁護士登録
諏訪・青野法律事務所 入所
2006年10月   同事務所 退所
ちくま法律事務所 開設

竹間寛

竹間寛

ある交通事故の被害に遭われたお客様のお話です。
治療が終了し、相手方の保険会社から示談金の提示を受けました。
提示を受けた賠償金額は約150万円。
お客様は、その金額が適切なのか、そうでないのか、全く分かりません。
ただ、その交通事故は、お客様に後遺症が残るなど、人生を変えてしまった重大な出来事だったので、示談をうやむやに終わらせることはできませんでした。
お客様は、当事務所に相談に訪れ、弁護士に保険会社との示談交渉を依頼しました。
その1ヵ月後、保険会社との間で約1000万円の示談が成立しました。
もし、弁護士のところへ相談に行かなければ、お客様が受け取った賠償金は150万円だったかもしれません。
それは、お客様が交通事故により受けた身体的損害、経済的損害、及び心理的損害に見合うものだったのでしょうか。
お客様の気持ちを考えれば、答えは考えるまでもありません。

私は、依頼者の権利・利益を最大限、守りたいし、追求したい、それが弁護士の使命だと考えています。
法律を知らなかったがために、損をしたというのは不合理であり、そのような不合理を少しでも解消できるようお手伝いしたい。
私は、日々、そのような思いで、仕事をし、研鑽を積んでいます。
現在は、法律知識ならインターネットで検索できる時代です。
弁護士に相談するために、わざわざ法律事務所までお越しになる、そんなお客様の気持ちに誠心誠意お応えしたい。
お客様の悩みに寄り添い、トラブルにより抱え込んだ不安を少しでも解消してもらい、お客様にまた笑顔を取り戻してもらえるよう、努力しています。

竹間朗子様
出身地 大分県生まれ。
中学卒業後、埼玉県所沢市に転居し、2003年北海道に移る。
経歴 1992年 私立国立(くにたち)音楽大学音楽学部卒業
2004年10月   弁護士登録
八幡敬一法律事務所 入所 
2006年10月   同事務所 退所
ちくま法律事務所 開設

弁護士登録以降現在まで、札幌弁護士会の犯罪被害者支援委員会に所属。
犯罪被害者支援(刑事・民事)や家事事件(相続、離婚、不貞行為慰謝料請求)、交通事故、債務整理事件の他、破産管財事件(法人・個人)や相続財産管理事件も多く手がける。

趣味 フィギュアスケート(鑑賞)、読書、写真撮影、愛犬との散歩、猫グッズ収集、テニス(初心者)

竹間朗子

お客様と共に

下手の横好きが高じて音大を出ました。
28歳くらいまで音楽関係の仕事にしがみついていたものの、挫折・・・。
慌てて資格を取得しようとしても年齢制限の壁に阻まれ、紆余曲折あってこの道に辿りつきました。 2004年に弁護士登録して以降、おかげさまで色々な案件を手がけさせていただきました。女性ということもあるのか、離婚や相続等の家事事件、性被害や交通事故等の犯罪被害者支援も多く経験させていただいております。
突然ふりかかってきた犯罪被害や夫の不貞等で悩み苦しんでいた依頼者の方が、少しずつ気力や笑顔を取り戻していく。
その姿を目の当たりにして、人間の強さやすばらしさを感じることが度々あります。
弁護士としてのやり甲斐を一番感じる瞬間です。
経験を積み、知識やノウハウが蓄積されてきているのは事実です。
その反面、弁護士になった当初の新鮮な驚きや感動が薄らいでいないか?
普通の人(法律家ではない人)の感覚を忘れてきていないか?
時折、自分に問いかけ、戒めています。
一人一人のお客様と誠実に向き合い、お客様の強みを指摘し、それを最大限発揮する方法を考えてアドバイスするように心がけています。
同時に、お客様の弱みも指摘し、それをどうカバーするのか、対策を採るようにしています。ただ、どんなにお客様が望んでも実現は難しい、不可能であると伝えなければならないときもあります。
法的な知識やノウハウの伝達はもちろんですが、お客様の抱えている問題の真の解決を目指し、お客様の心情に寄り添いながら、お客様が前を向いて歩きだす手助けをさせていただければと思います。

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